こんばんわ
今回もBMWではない車両です
ベンツのW124の500Eです
パワステポンプからのオイル漏れですが…

アンダーカバーにオイルが溜まってました

アップにすると積もってますw
通常ですとポンプ丸ごと交換になりますが
高額なためオーバーホールを実施しました

こいつですね
500Eだとスペース的にも余裕がなく、さらに止まっているボルトが見えないので
手で触り見つけなければきついっすね

こいつがポンプなのですが、
半分はハイドロです
これでやっとばらせますね

部品が無くならない様に桶の中で見えづらいですが
右側の3つはハイドロ側で、左の2つがパワステポンプですね
ここからさらにばらし、下のようにシールをひたすら交換です


洗浄しシールを全部入れ終わったら組んじゃいます

組み終わりました
かなりキレイですね
一枚目の写真とぜひ比べてみてくださいw
あとは車両に取り付け作業終了になります
では、今回はこのへんで
こんばんわー
今回は当店でお買い上げいただいたお客様のご要望で
ナビとバックカメラの取り付けを行ったのでそれについて書きますね
ミニですと毎回思うのですが
ナビだけの取り付けでも配線を隠すのに結構ばらさないといけないのですが
今回のは、ハイダウェイユニット、地デジチューナー、バックカメラ、ナビ、HDD等の取り付けですので…w

椅子も取り外しこんな風になりました

椅子の下にもユニットを入れちゃいます
椅子を外す時はエアバックの配線にも注意が必要です

バックカメラはもともと付いてないないので加工が必要ですね
ナビはこう付きますね

上がインダッシュのナビで下がHDDですね
取り付けは色々な加工が必要になってきますので
専門店の強みが出ますね
オーディオ関係のカスタムもやっていますので
ぜひご相談ください♪
では、今回はこのへんで
こんばんわー
今回はZ4のオイルパンパッキンについて書きます
まずアンダーカバーはずして何もしてない状態です

これだけ漏れてるのも逆に珍しいですw
この車はエレメントケースからも洩れていましたのですが
それにしても凄いです
エンジンの中もものすごく汚く典型的なオイルの管理を怠った車ですね
Z4も3シリーズも手順は一緒で
エンジンを吊り、メンバーをずらさないとオイルパンが抜けないです
今回は省略しちゃいますね
Z4はボンネットが長いので作業は3シリーズと比べると楽かもしれません
外したオイルパンを洗浄しちゃいます

あれだけ汚れていたので結構時間がかかりましたね
あとはパッキンをつけエンジンとくっつけて外した物を
つけていきます
取りつけたのがこれです

キレイになったらオイルを入れ
漏れをチェックし
アンダーカバーをつけ終わりです
オイル交換等も当店で可能ですので
お気軽にお問い合わせください
では今回はこのへんで
こんばんわー
今日は、以前より予告していた作業が終わりましたので書きたいとおもいます 😉
Z4ユーザーさん
お待たせして申し訳ないです
アッパーマウントはショックの一番上のこれです
ボンネット開けたら確認できるので
このように切れていると即交換をお勧めします
これはリフトにかかっている状態で撮影したので大して切れてない様にみえますが
下ろすともう断崖絶壁みたいでしたねw
上から車重が掛かり、下からもショックの力がかかりますので
かわいそうな部品なんですw
それに、中にベアリングが入っており、
車の旋回の軸となる部分なので重要部品と言えますね
作業の方ですが、うちではナックルごと取っちゃいますね

タイヤハウスはスッキリしましたね

外れた瞬間かなり重いです 😯
ショック、ナックル、ローター、スタビリンクがついてるので当然ですがw
ここから、スプリングコンプレッサーかけてアッパーマウントを外しますね
ただこのバネかなり固くて短いので、普通のスプリングコンプレッサーだと縮まないです 😐
外す時も普通のスプリングコンプレッサーだとかけてもアッパーマウントが勢い良く外れてしまいます
外した瞬間ショックも縮むのも厄介ですね
では、どうやったのかというと…
秘密ですw
アッパーマウントつけば後は
車両につけ、外したスタビリンクとタイロッドエンドとロアアームのボールジョイント
キャリパー、ホイールスピードセンサー等をつけてタイヤつけて終わりです 😆
DIYでもバネ交換やアッパーマウント交換等はできると思いますが、
万が一ボルトのつけ忘れなどがあった場合にも作業的にも大変危険なので
あまりお勧めはできませんね
車高調やダウンサス等の取り付けのお問い合わせ大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください
では、今回はこのへんで
こんばんわー
本日はブレーキローターの交換作業をしました♪
もちろんそれ以外もやりましたよw
サボってませんよw
今回の車両は展示車なのですが
ドイツ車はブレーキの性能が良く
国産と違いみるみるブレーキローターも減っていきますね…
何が問題なのかと言うと
一つ目は、減ってくるとブレーキ鳴きがしますね
すごくうるさくて街中で恥ずかしいですねw
二つ目は強度の問題ですね
実際鳴き始めたから研磨してもう一度使う
という事も可能ですが、
BMWはベンチなので強度的に不安が残りますね
あまりにケチるとローターが割れてしまう事もありますので注意が必要ですね
三つ目は熱ですね
ブレーキをかけるとローターに摩擦熱が加わりますが
減っている体積が少ないローターですともちろん新品より温度が高くなり
フェード現象という現象が起こる可能性が高くなります
フェード現象とは、ブレーキの多用等によりブレーキパッド、ローターの温度がかなり高くなり
ブレーキが効かなくなる危険な現象です
ちなみに、ブレーキオイルを交換しないとベーパロックという現象が起こります
ブレーキオイルを変えないとブレーキオイルの温度が上がりやすくなるなり、沸点も下がってしまい
簡単にいえば沸騰し、ブレーキにエアが入るような感じになり効かなくなる現象です
ブレーキのメンテナンスは一番大切ですね
では、今回はこのへんで